千葉県
県警は29日、はねられた八街市立朝陽小の児童5人のうち死亡した2人は3年生の谷井勇斗君(8)、2年生の
梅沢容疑者の勤務先の親会社によると、事故当日、梅沢容疑者は建築現場から鉄筋を運んで、八街市内の事業所に戻る途中だった。県警は、現場から会社に戻る途中で飲酒したとみて、飲酒した場所や量の特定を急ぐ。
梅沢容疑者は事故直後、県警や勤務先に「右側の施設から人が出てきて避けようとして、左に急ハンドルを切ったら、電柱にぶつかり、子どもたちの列に突っ込んでしまった」という趣旨の供述をしていた。だが県警によると、現場近くの防犯カメラの映像などでは事故直前、児童以外の人影は確認されておらず、現場近くの福祉施設でも人が飛び出した事実は確認できないという。
県警は29日、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑で、梅沢容疑者の勤務先と自宅を家宅捜索し、梅沢容疑者の運転記録に関する書類などを押収した。
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