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看護師逮捕の精神科病院 新たに7人の患者の家族から相談 - nhk.or.jp

父親が滝山病院に入院し、およそ3年半後に77歳で亡くなったという男性は、適切な医療が行われていたのか実態を知りたいと話しています。

男性によりますと、都内で暮らしていた父親は自宅で介護を受けながら透析の治療を行っていましたが、認知症の症状が進行したことをきっかけに、通院していた地域の病院から滝山病院を勧められ、2018年6月に入院しました。

その後、コロナ禍でほとんど面会ができなかったということですが、定期的に病院に電話をかけて様子を確認する中で適切な治療を受けていると認識していたといいます。

ところが、去年1月に病院から父親が亡くなったと連絡を受けて駆けつけると、遺体は病棟の外にある建物に移されていて、葬儀業者から「遺体の損傷がひどいので整えるのに時間がかかる」と言われ、しばらく待たされたということです。

死因は多臓器不全で、当時は状況がよく分からなかったということですが、不審に思ってカルテの開示請求をしたところ、添付された写真で腰に10センチ四方の重度のじょくそうができていたことを初めて知ったということです。

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