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ガチャガチャから出るのは「伊賀焼」…「お値段以上の」箸置き・ぐい飲み・忍者の置物など80種 - 読売新聞

 専用のコインを入れてハンドルを回すとカプセル入りの伊賀焼が出てくる販売機「ガチャガチャ」が、三重県伊賀市丸柱の伊賀焼伝統産業会館に登場した。1回500円で、何が出てくるかは分からないが、会館は「お値段以上の物が入っています」とPRしている。

 真珠製品(愛媛県)や九谷焼(石川県)など、地元の工芸品をカプセルに入れて販売する「ご当地ガチャガチャ」の人気を受け、会館を運営する伊賀焼振興協同組合が4月下旬、地元の窯元の協力を得て会館の入り口近くに置いた。

 直径5~9センチのカプセルの中身は、箸置きやぐい飲み、ミニチュアの鍋、地蔵や忍者の置物、ブローチなど。カプセルに入らない物は、現物と交換できる番号札が入っている。すべて地元で作られた作品で、約80種類をそろえた。

 森里博信理事は「何が出てくるか分かりませんが、伊賀焼を手にするきっかけにしてほしい」と話している。

 月曜休館。開館時間は午前9時~午後5時。問い合わせは同会館(0595・44・1701)へ。

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