沖縄県は３０日、新たに３８２人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表、１日あたりの感染者数は４日連続で３００人を超えた。感染者数の累計は２万４３２２人となった。
新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真（米国立アレルギー感染症研究所提供)
また同日、新型コロナウイルス感染で新たに１人の死亡が確認された。関連死者数は２３６人となった。米軍関係は新たに７人の感染が確認された。
新たに死亡を確認したのは、うるま市の９０代男性（７月２０日に陽性判明、７月２６日に死亡確認）。
新規確認の３８２人中、行政検査で判明したのは３２人、保健診療検査は３０３人、希望者ＰＣＲ検査など検査事業は４７人。
確定例との接触者は１４５人、調査中は２３７人。直近１週間（２９日時点）の人口１０万人当たり新規感染者は１１０・８４人で、１００人台となった。東京都（１１１・４４人）に次いで全国２番目の高さ。
２９日発表の県内療養者数は２２３４人、病床占有率は７１・０％、重症者用病床占有率は１８・２％、直近１週間の新規感染者数は１８９９人、感染経路不明の割合は５４・３％、新規ＰＣＲ検査の陽性率は９・９％、入院１週間の重症化率は０・２％。
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