神奈川県新型コロナ７人死亡１２５５４人感染前週比減｜NHK 神奈川県のニュース - nhk.or.jp

神奈川県では７日、新たに１万２５５４人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表されました。
前の週の日曜日と比べて２５３４人少なくなりました。
感染者数が前の週の同じ曜日を下回るのは５日連続です。

７日までの７日間の感染者数の平均は１３７９０.５７人で、１週間前の０.９８倍でした。
１倍未満となるのは５０日ぶりです。
感染者の内訳は横浜市が５７３６人、川崎市が２７１２人、県の発表分が１６４８人、相模原市が１４１７人、藤沢市が６１１人、横須賀市が４３０人で、茅ヶ崎市は発表がありませんでした。
年代別では１０歳未満が１５４４人、１０代が１１９６人、２０代が１９４８人、３０代が１７７８人、４０代が１９８８人、５０代が１７３０人、６０代が９８６人、７０代が７６０人、８０代が４６２人、９０代が１５６人、１００歳以上が６人で、２０代以下の感染者数が４割近くを占めています。
症状別では重症が２人、中等症が５８人、軽症または無症状が１万１３９７人、調査中や不明が１０９６人などとなっています。
また、横浜市と川崎市、相模原市、横須賀市、藤沢市は６０代から９０代までの男女合わせて７人の死亡を発表しました。
一方、横須賀市は６日感染を発表していた１人について、重複していたとして感染者から除くと発表しました。
ＮＨＫのまとめでは、神奈川県内で発表された感染者はこれで１１２万２８６６人となり、このうち２３９９人が死亡しています。
県は引き続き、基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。
なお、感染者の数には、感染症法上の感染者に該当しない自主療養をしている人は含めていません。

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