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不明の陸自ヘリ、「飽和潜水」での捜索は16日以降に…天候不良で準備を中断 - 読売新聞オンライン

 陸上自衛隊の第8師団長ら10人が搭乗したヘリコプターが沖縄県・宮古島周辺で行方不明になった事故で、自衛隊は15日、深い海で潜水士が活動する「飽和潜水」の準備を中断した。周辺海域の天候が不良だったためで、回復が見込まれる16日にも再開する。

 政府関係者によると、15日は、海底で機体とみられる物が見つかった伊良部島の北方約7キロ付近の天候が悪く、自衛隊は、潜水艦救難艦「ちはや」の潜水士を乗せたカプセルを水深約100メートルの現場まで安全に投下することが困難と判断した。

 水中カメラの映像では、機体と推定される物は損傷が激しく、変形しているという。乗員とみられる複数の人影が見えるが、救出や事故機と特定するためには、潜水士の目視による詳しい確認が必要になる。

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