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4年ぶりにいつもの姿の「長岡花火」 打ち上げ前の街は 暑さに負けず地域に熱気と活気【新潟・長岡市】 - UX新潟テレビ21

長岡まつり大花火大会は4年ぶりに飲食の制限などがない通常開催となりました。炎天下でも、会場は打ち上げ前からにぎわいました。

観覧席となる長岡市の河川敷は、強い日差しの下でも、場所取りの人で混雑しました。
雑踏事故防止や、新型コロナウイルス感染防止の観点から今年も無料席は設けず全席有料ですが、去年よりも1日約1500人分席を増設しました。
今年は4年ぶりに飲食制限を設けずアルコールの販売も再開。会場内に露店が復活しました。
観客の入れ込みは去年並みの1日16万人が見込まれています。

市内中心部もにぎわい、JR長岡駅前は県内外から訪れた人で混雑しました。

■東京から「4年ぶりにきた」
■愛知から「去年見てよかったのでまた来た。花火といえば長岡かなと思って。」

JR東日本新潟支社は2,3日、上越新幹線を12本増便しています。

打ち上げを前に会場の期待と同じくらい気温も高いまま。午後3時を過ぎても35℃近い暑さ。来場した人たちは熱中症対策が欠かせません。

■来場者は
「水分をたくさん買いました。それぞれ2~3本ずつ。」
「首に巻くやつと、扇風機をたくさん持ってきた」

観光客でにぎわう一方、長岡花火は戦争や自然災害からの慰霊、復興を表すものでもあります。
今年も平和の願いなどが込められた「三尺玉」、中越地震からの復興を祈った「フェニックス」など約2万発が打ちあがります。
長岡花火は4年ぶりに本来の姿を取り戻し、町に活気をもたらしています。

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