東京 江東区の区長の陣営が選挙期間中に動画投稿サイトに投票を呼びかける有料広告を出していたとして、東京地検特捜部から公職選挙法違反の疑いで捜索された事件をめぐり、柿沢法務副大臣は有料広告の利用を提案した責任をとりたいとして31日辞任しました。
これを受けて、政府は今夜の持ち回り閣議で、後任に自民党の門山宏哲・前法務副大臣を起用することを決定しました。
門山氏は衆議院比例代表南関東ブロック選出の当選4回で59歳。
平成24年の衆議院選挙で初当選し、法務政務官のほか、去年8月から先月の内閣改造まで法務副大臣を務めていました。
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