荒天による列車運休で小樽方面に向かうバス停には長蛇の列北海道庁旧本庁舎前のバス停から中継 - HTB北海道ニュース

井口七海記者）
「私は現在、札幌市中央区の赤れんがテラス前のバス停にいます。
小樽駅行方面に向かうバス停には長蛇の列ができています。
午後5時ごろに中継したときよりもかなり長い行列ができています。
会社帰りの方の姿が多く見られました。列に並んでいた学校帰りの方にお話を聞きますと「25日の夜から混雑が予想されていて学校に行けるか分からないという状態で、その日は札幌のホテルに泊まってそのまま学校に行きました」と話していました。

ご覧の通り長い列ができていまして、列車の運休の対応として、JR北海道バスと中央バスはこれまでに7往復分の本数を増やして運行していました。バス会社はこれ以降もできる限り本数を増やして運行したいと話していました。ただ、これだけの混雑ですので、最後のバスでも乗れるのかどうかという心配もあります。これから小樽方面にバスで行く人は十分に余裕を持った行動が必要になります」。

福田太郎アナウンサー）
「これだけの方が列車に乗れずにバスで移動ということになりますが、この後JR北海道の運行状況などはどのようになりますか」。

井口七海記者）
「JR北海道は、26日に終日運転を見合わせていた小樽～ほしみ間の運転再開については、27日以降も全く見通しが立っていないということです」。

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