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気象台 “札幌の雪のピーク 朝の通勤時間帯に重なるおそれ”|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp

21日にかけて予想される暴風雪について、札幌管区気象台の青木元台長は札幌市の対策会議で、朝の通勤時間帯に雪のピークが重なるおそれがあるとして交通への影響などに警戒するよう呼びかけました。

21日にかけて暴風雪が予想されることを受けて札幌市は20日夕方、対策会議を開き、札幌管区気象台の青木元台長も出席しました。
この中で青木台長は気圧の谷が札幌付近を通過するのに伴い、雪のピークが21日午前3時から午前9時にかけて予想され、朝の通勤時間帯に重なるおそれがあるとして交通への影響などに警戒するよう呼びかけました。
その上で予想以上に雪雲が発達したり、同じところに強い雪雲がとどまったりした場合には局地的に雪の量が増え、大雪警報を出す可能性もあるとして最新の情報を確認するよう呼びかけました。
また、札幌市は対策会議で、札幌市立の学校は21日、全校一斉で登校時間を繰り下げて2時間目から授業を始め、下校時間も給食後に繰り上げるほか、主な幹線道路やバス路線を最優先に緊急対応として除雪や排雪を行うことなどを決めました。
このあと札幌市の秋元市長は記者団に対し、「あすの通勤はいつもより余裕を持って家を出るなど対策をとってもらいたい。市民には交通機関の情報にも十分注意して行動してほしい」と述べ、協力を呼びかけました。

【家庭ごみ収集は通常どおりの予定】
札幌市は21日の家庭ごみの収集について通常どおり行う予定だとしています。
ただ、雪による交通状況などによって収集作業に遅れが出て、一部で収集できないごみが残る可能性もあるとして、その場合は翌日以降に通常の収集と並行して行うとしています。

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