ＪＲ２４日も３２９本運休学園都市線・千歳線一部区間など｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp

ＪＲ北海道は暴風雪と大雪の影響で２４日も道内各地の列車に運休や運転の見合わせが出ると発表していて、再開した区間についても、大幅に本数を減らして運転するとしています。

このうち、札幌圏を発着する列車で運転を見合わせるのは学園都市線のあいの里公園と北海道医療大学の間と、千歳線の南千歳と苫小牧の間で、再開の時期は未定だとしています。
また函館線の小樽と岩見沢の間、千歳線の札幌から新千歳空港の間、学園都市線の札幌とあいの里公園の間では朝から通常に比べて大幅に本数を減らして運転する予定だということです。
札幌駅を発着する特急列車は「北斗」はすべて運休、カムイ、ライラック、オホーツクは運転する予定のほか、「宗谷」は上りは運転する予定、下りは南稚内から稚内間で運休、「おおぞら」は午後から、「とかち」は昼ごろから、「すずらん」は夕方からそれぞれ運転する予定だとしています。
このほか、運転を見合わせる区間は函館線は倶知安から長万部の間は始発から終日、室蘭線は苫小牧から東室蘭、室蘭の間が、始発から午後２時４０分ごろまで、東室蘭から長万部の間が始発から、苫小牧から岩見沢の間が始発から終日、石勝線は南千歳から新夕張の間が始発から終日、宗谷線は南稚内から稚内の間が始発から１７時ごろまで、留萌線は深川から留萌の間が始発から午後１時２０分ごろまで、花咲線は厚岸から根室の間が始発から１７時頃まで、釧網線は摩周から網走の間が始発から終日となっています。
この結果、２４日、運休する列車は特急４１本、快速エアポート２３本、快速・普通列車２６５本のあわせて３２９本となる見通しです。
ＪＲ北海道は除雪作業の進み具合によっては変更もありうるとしていて、最新の情報をホームページなどで確認してほしいとしています。

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