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フィフィ、芸人の“容姿いじり”に「一度平手打ち食らった方がいいかも」と忠告(2022年3月29日)|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース

「容姿いじりで笑いを取ろうとする芸人」に嫌悪感を露わにしたフィフィ

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米ロサンゼルスで行われたアカデミー賞授賞式で、俳優ウィル・スミスが妻をからかわれたことに激高しコメディアンのクリス・ロックにビンタするハプニングが起きた。エジプト出身のタレント・フィフィが映像を見てTwitterで経緯を説明したところ、フォロワーから「気持ちは分かるが暴力はいけない」など様々な声が寄せられている。さらにフィフィは数時間後に「容姿いじりで笑いを取ろうとする芸人」への嫌悪感をつぶやいており、アカデミー賞のビンタ騒動とダブらせたフォロワーが少なくない。

クリス・ロックが壇上で受賞者を発表した際に、ウィル・スミスの妻で女優のジェイダ・ピンケット=スミスを見ながら髪型を冗談でいじったところ、怒ったウィルがクリスの頬を平手打ちした。このハプニングについてフィフィが3月28日午後6:20にTwitterで触れたところ、フォロワーから「気持ちはわかるけど平手打ちはやり過ぎ。言われたら言い返せば良かった」、「僕はウィル・スミスに拍手。冗談でも触れて良い事、悪い事がある」と様々な意見が寄せられた。

するとフィフィは午後11:42に「容姿いじりで笑いを取ろうとする芸人、いじりも愛情なんて言うけど、全然笑えんし、容姿いじりしかできんなら、笑いの才能ないよね…」と一見、アカデミー賞と無関係に思えることを愚痴った。昨年4月に3時のヒロイン・福田麻貴が「私達は容姿に言及するネタを捨てることにしました!」と宣言するなど“容姿いじり”はお笑い芸人にとってナイーブな問題だ。3月27日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)でも侮辱罪の厳罰化が話題になると、松本人志が「何が侮辱なのか、怖いところがある。ダウンタウンなんて侮辱芸じゃないですか」と胸のうちを吐露していた。

フィフィは芸人の容姿いじりに対して「いじられてる本人が笑ってるならそれでいいんじゃね? ではなくて、見てて気分が悪いし」と訴えるなか「良くない事ってのを自覚して頂くためにも、一度平手打ち食らった方がいいかも」と忠告した。フォロワーからは「いじられる方はそれを営業妨害と思ってる芸人も沢山いますよ」、「吉本新喜劇の笑いが成立しなくなる〜」とお笑いに関して率直な声が見受けられる一方で、ウィル・スミスを思い浮かべて「どっかのアカデミー賞とれるくらい有名俳優が平手打ちしてくんねーかなぁ」、「むしろ、平手打ち一発で済ましてくれた事に感謝した方が人間性がありますね」、「アメリカでは批判が多いようだけどハッキリ言ってスカッとした。容姿いじりする人って本当に想像力が乏しい人だと思う」などの反響があった。

画像2枚目は『The Academy 2022年3月28日付Instagram「Power couples.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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