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旭化成グループの工場爆発、行方不明の24歳社員が火薬類を計量 - 読売新聞オンライン

 宮崎県延岡市水尻町の産業火薬製造販売会社「カヤク・ジャパン」(本社・東京)の 東海とうみ 工場で1日に発生した爆発事故で、同社は2日未明、市内で記者会見し、爆発で全壊したのは「第一洗浄工室」と呼ばれる施設で、行方不明となった同社員黒木大地さん(24)(宮崎県門川町川内)が同室で火薬類の計量を担当していたことを明らかにした。

 同社によると、黒木さんはこの日、ほかの従業員2人と作業をしており、黒木さんが火薬類の計量、残る2人が運搬を担当していた。爆発は黒木さん以外の2人が運搬のため同室を離れた際に起き、2人にけがはなかった。爆発当時に黒木さんが同室内にいたかは不明という。

 同社は旭化成のグループ会社。軽傷を負った「旭化成エンジニアリング」社員の30歳代男性は、工事の関係で工場敷地内を歩いていたところ、飛んできた破片が当たったという。

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