消防署係長、訓練でミスした部下に暴力…前歯欠けるけが負わす（読売新聞オンライン） - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース

　長野県の佐久広域連合消防本部（佐久市）は２８日、訓練中に部下に暴力を振るってけがを負わせたとして、川西消防署の係長だった男性職員（４５）を停職１か月の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。

　発表によると、男性職員は２０１９年１１月１５日、同消防署で訓練中、ミスをした２０歳代の男性隊員（２０年４月に退職）のヘルメットを手でたたき、尻付近を２～３回けって、下前歯１本が欠けるけがを負わせた。男性職員は傷害容疑で書類送検され、佐久簡裁から罰金５０万円の略式命令を受けていた。

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