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道内6地点で冬日 中山峠は雪景色、手稲山初冠雪:北海道新聞 どうしん電子版 - 北海道新聞

 道内は18日、上空に寒気が流れ込んだ影響で気温が下がり、宗谷管内枝幸町歌登と日高管内新冠町新和で氷点下0・7度を観測するなど、全道173観測地点のうち6地点で最低気温が0度未満の冬日となった。札幌市と後志管内喜茂別町にまたがる中山峠では早朝から雪が降り、同市の手稲山では初冠雪を観測した。

 札幌管区気象台によると、午前9時までの最低気温は、宗谷管内中頓別町で氷点下0・6度、札幌市は7度。開発局によると中山峠では3センチの積雪を観測し、路面や道路脇の樹木に雪が積もり、一面雪景色となった。手稲山の初冠雪は平年と同じで昨年より1日遅かった。

 道内各地の峠や山間部では19日にかけて雪が降る見込みで、気象台は路面凍結によるスリップ事故に注意を呼びかけている。(金子文太郎)

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