FBS福岡放送
福岡県篠栗町で5歳の男の子が餓死し、母親と知人の女が逮捕された事件です。男の子に歩行困難などの異変が起きていたにも関わらず、知人の女は「仮病」などと言い、適切な対応をしていなかったことが分かりました。 この事件は去年4月、篠栗町で、碇翔士郎ちゃん(当時5)に十分な食事を与えず餓死させたとして、母親の碇利恵容疑者と知人の赤堀恵美子容疑者が逮捕されたものです。 捜査関係者によりますと、翔士郎ちゃんが死亡する前、歩行困難などの異変が起きていたにも関わらず、赤堀容疑者は「仮病」や「寝れば治る」と言い、適切な対応をしていなかったことが新たに分かりました。 赤堀容疑者は、翔士郎ちゃんが死亡した当日も、搬送される数時間前に「大丈夫、大丈夫」と言って、碇容疑者の家をあとにしていました。 警察の調べに対し、赤堀容疑者は「母親が食べさせていないから病院に連れて行けといった」と容疑を否認しています。
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