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「5~6年に1回の強い寒気」、元日にかけ各地で大雪のおそれ - 読売新聞

 この冬一番の寒気が日本上空に流れ込んだ影響で、30日は東北地方や、日本海側の地域を中心に雪が降った。同日夜から1月1日にかけ、各地で大雪になる見通しで、気象庁は「車の立ち往生が起きる恐れがあり、不要不急の外出を控えてほしい」と警戒を呼びかけている。

 同庁によると、日本付近は西高東低の強い冬型の気圧配置となり、「この時期としては5~6年に1回の強い寒気」が上空に流れ込んだ。このため、1日にかけ、北日本や西日本の日本海側を中心に、平野部を含めて広い範囲で大雪が降るとみられる。

 31日夕までの24時間に予想される降雪量は、北陸が90センチ、近畿、中国で80センチ、東北で60センチ、北海道、関東甲信、東海で50センチ。四国や九州でも15センチ以上の雪が降る可能性がある。

 30日は各地で航空便の欠航が相次ぎ、31日も東北の発着便を中心に欠航が決まっている。

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