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26日未明、茨城県土浦市で電車と乗用車が衝突する事故があり、JR常磐線では一部区間で運転を見合わせています。一方、乗用車の運転手の行方が今もわかっていません。現場からの報告です。 午前0時すぎ、土浦市木田余のJR常磐線下りで、最終電車が線路内で乗用車と衝突しました。警察によりますと、乗用車がフェンスを突き破って線路内に進入し、進行中の電車と衝突したということです。 電車の車体の一部と乗用車から出火しましたが、火はおよそ1時間後に消し止められました。 「車が(電車の)下にあったと思うんですけど、下のところでバチバチ燃えている状況で。運転手さんがいないんだと作業員の方が言って歩いていたので」(近所の人) 電車の乗客乗員あわせて64人にけがはありませんでしたが、乗用車に乗っていた人が今も見つかっておらず、警察が安否を確認するため行方を捜しています。JR常磐線では、土浦から羽鳥の間で始発から運転を見合わせていて、再開のめどは立っていません。(26日09:35)
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